
AI自動化で収益は増えるのか、かかった費用から本当のところを検証
AIで自動化しても、費用はかからないわけではありません。AIの利用料だけで、私はすでに30万円以上払っています。
自動化すれば収益が伸びるとも限らず、届かなかった実例もあります。
AIの自動化に初期費用はほとんどかからないのか
多くの記事は「初期費用はほぼゼロ」と書いています。上位に出てくる記事も、この主張がほとんどです。
私の実感は違います。AIの自動化には、継続してかかる費用があります。
「ほぼゼロ」という言葉は、始めた直後だけを指している場合があります。使い続けたときにかかる費用までは、書かれていないことが多いです。
AIの利用料は実際どのくらいかかるのか
私はAIの利用料だけで、すでに30万円以上払っています。特定のサービス1つの料金ではなく、複数のAIツールを使ってきた累計です。
使えば使うほど増えていく種類の費用で、金額が固定されているわけではありません。
契約を1つ増やすたびに、費用は積み上がっていきます。無料の範囲だけで自動化を回し続けるのは、私の経験では難しいです。
途中で解約したツールもありますが、それでも累計は30万円以上になっています。費用は減ることもあれば、新しいツールを足して増えることもあります。
自動化すれば収益は自然に増えるのか
自動化すれば収益が増える、とは限りません。別サイトで、記事を59本書いたことがあります。
表示回数は合計106回でした。1本あたりに直すと、割り算では約1.8回になります。
量産できることと、収益につながることは別の問題でした。
記事を量産できても、読まれる場所に届いていなければ意味がありません。59本という数を用意しても、結果は数字のとおりでした。
人が来れば収益になるのか
人が集まっても、収益になるとは限りません。別のサイトには107,114人が来たことがあります。
登録は0件でした。中身は機械的な流入で、行動にはつながりませんでした。
人を集める努力も、費用と同じように、収益に直結するとは限らない部分です。
アクセスを増やすこと自体にも、労力と費用がかかっています。数だけを追いかけても、収益にはつながらない場合があります。
費用をかけても収益は保証されるのか
よくある主張と、実際に起きたことを並べると、差がはっきり分かります。
| よくある主張 | 実際 |
|---|---|
| 初期費用ほぼゼロ | 利用料だけで30万円以上かかっている |
| 自動化すれば伸びる | 59本書いても表示106回だった |
| 人が来れば収益になる | 107,114人来ても登録0件だった |
表からも分かるとおり、費用は継続してかかり、成果は保証されていません。
表の3つは、どれも私自身が体験した数字です。想像や一般論ではなく、実際に起きたことです。
収益が出た実例はあるのか
費用をかけても、収益がまったく出ないわけではありません。一社ぶんの実例として、ASPの成果があります。
2021年5月から2026年5月までの5年間で、報酬は2,271,200円でした。
アクセスは16,993、登録は1,228、登録率は7%でした。
ただし、これは一社ぶんの実例で、自動化がこの結果を作ったと断定はできません。
数字が大きいからといって、同じ結果になるとは限りません。条件も期間も、人によって違います。
コストと収益をどう比べればいいのか
AIの利用料30万円以上と、ASPの報酬2,271,200円を単純に比べてみます。
5年間の報酬を割り算すると、1年あたりはおよそ45万円になります。
この割り算はあくまで目安で、利用料を払えば同じ結果になると決まっているわけではありません。
割り算の結果は、あくまで比較のための目安です。将来の金額を約束するものではありません。
費用と収益を同じ表に並べてみると、両方とも一定ではないことが分かります。増える年もあれば、増えない年もあるという前提で見ておく必要があります。
収益を目的にするなら何を先に決めればいいのか
収益を目的にするなら、まずコストを具体的な数字で見積もることが出発点です。
次に、成果が出ない前提でも続けられる範囲で始めることが基準になります。
見るべきことは、次の4つです。
- 利用料や自動化ツールの費用を、具体的な数字で見積もります。
- 成果が出なくても続けられる金額の範囲で始めます。
- 数字は一定の期間ごとに見直します。
- 成果が出た実例は、一社ぶんの結果として参考にとどめます。
費用も収益も、自分の状況によって受け止め方が変わります。数字を見た上で、続けるかどうかを判断してください。
途中でやめる判断も、続ける判断と同じくらい大事です。数字が合わなくなったときに、止められる状態にしておくと安心です。
収益は、自動化した結果として自然に付いてくるものではありません。費用と成果の両方を数字で見ながら、判断してください。