
AIで自動化を始めるやり方、失敗しないための正しい手順と確認事項
AIで自動化を始めるやり方は、まず「届く場所があるか」を確かめることです。 この確認を飛ばして自動化だけ進めると、量を出しても届きません。
あるサイトには107,114人が来ましたが、登録は0件でした。 量だけ出して、届く場所を確認していなかった結果です。
自動化を始める前に確認することは何か
自動化を始める前に、確認することは1つです。 読者がいる媒体に、届く設定ができているかどうかです。
タグの設定や配信先の登録状況は、記事を出す前に見ておく必要があります。 ここを飛ばすと、あとの手順がどれだけ丁寧でも結果は変わりません。
- 読者がいる媒体かどうかです。
- タグ設定ができているかどうかです。
- 反応が返ってくる話題かどうかです。
この3つのうち1つでも欠けると、自動化した分だけ空回りします。
たとえば、フォロワーがいない媒体に投稿を増やしても、届く数は増えません。 先に確認するだけで、同じ作業量でも結果が変わります。
確認は難しい作業ではなく、数分で終わる見直しです。
具体的な手順は何から始めればいいのか
自動化の手順は、次の5つの順番で進めます。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ①書き出す | 今やっている作業を全部書き出す |
| ②仕分ける | 判断が要る部分と要らない部分に分ける |
| ③確認する | 届く場所(媒体・タグ設定など)があるか確認する |
| ④試す | 小さく1つだけ自動化してみる |
| ⑤広げる | 反応を見てから対象を広げる |
①と②は机の上でできます。③を飛ばすと、④以降が空回りします。
①では作業を細かく書き出すほど、②の仕分けがしやすくなります。 ④で試す作業は、失敗しても影響が小さいものを選んでください。
⑤で対象を広げるときも、一度に全部ではなく少しずつにします。
なぜ届く場所の確認を飛ばすと失敗するのか
この手順を飛ばした実例が、記事59本の件です。 59本書いて、表示は合計106回でした。
割り算にすると、1本あたり約1.8回です。 量を出しても、届く場所がなければ結果は薄いままです。
表示が伸びない原因を、量の少なさのせいにしたくなります。
文章を直しても、結果はほとんど変わらなかったはずです。 直すべきは記事ではなく、届ける場所の設定でした。
原因は文章の質ではなく、届ける場所を決めていなかったことでした。
先に確認すること・後で自動化することはどう分けるか
順番を間違えると、同じ作業でも結果が変わります。
| 先に確認すること | 後で自動化すること |
|---|---|
| 届く場所があるか | 記事や投稿の作成 |
| 読者のタグ設定 | 配信のスケジュール |
| 反応する話題かどうか | 情報収集・要約 |
左側を飛ばして右側だけ進めると、記事59本のような結果になりやすくなります。
順番を守ると、うまくいかなかったときに直す場所がすぐに分かります。
表の左側を先に埋めてから、右側の自動化に進んでください。 左側が空のまま右側だけ進めると、また同じ失敗が起こります。
小さく試すとはどういうことか
小さく試すとは、対象を1つだけに絞って自動化することです。 全部を一気に自動化すると、うまくいかない原因がどこにあるか分からなくなります。
反応があれば、次の作業を1つ増やします。 反応がなければ、そこで止めて見直します。
最初に試す対象は、失敗しても取り返せる小さな作業を選びます。 たとえば、投稿の文章作成だけを自動化してみるやり方があります。
費用はどれくらいかかるのか
AIの利用料は、私はこれまでに30万円以上払っています。 使うほど増えていく種類の費用です。
大きな金額を先にかける前に、小さく試して反応を確かめたほうが無駄が減ります。
利用料をかける前に、確認の手順を先に済ませておくと無駄が減ります。
利用料は使う量に応じて増えていくので、契約したあとも見直しが必要です。 確認を後回しにしたまま契約を増やすと、利用料だけが積み重なります。
確認ができていた場合の実績もあります。 一社ぶんのASPで、2021年5月から2026年5月までの5年間、アクセス16,993件、登録1,228件、登録率7%でした。
この実績は、先に読者がいる場所へ発信していた結果です。 確認を後回しにしていたら、同じようにはならなかったはずです。
数字が伸びたのは、確認を先にしていたときだけでした。
今日、何から始めればいいのか
今日やることは1つです。 出す前に、その話題を知りたい人が実際にいるかを調べてください。
調べる人がいなければ、対象を変えます。 調べる人がいれば、そこから①の書き出しに進んでください。
調べ方は難しくありません。 検索してみる、知人に聞いてみる、それだけで十分です。
手順を①から⑤まで順番どおりに進めれば、迷う場所は減ります。 順番を守ることが、遠回りを避ける一番の近道です。
それが、今日から自動化を始める最初の一歩です。